■舞台 空界、チェルシートン屋敷。 自分の力の所為で孤独を知り、人を信用しなくなったミアさん。 家系の歴史を一代で塗り替えた先祖に憧れる彰くん。 ミアさんが退屈凌ぎに死神を召喚しようとすることから物語は始まり、 けれど召喚されたのは死神の魂を宿る彰くん。 いろいろあって空界に三日間だけ居てやると言う彰に、 次第にどころかいきなり全力で素直にぶつかるミアさん。 遠慮無しにぶつかれる存在があることを嬉しく思う反面、 三日間という時間に焦るミアさん……とまあ、そんな物語。
───SolitudeDiary-孤独日記-人物紹介───
■弦月 彰(ゆみはり あきら) ■スキル ◆傍若無人 ◆吊るす ◆からかい好き 悠介、彰利の子孫。 年中無休のからかい好きだが、 かつての悠介のように『創造の理力』で孤独を味わっている。 どういう遺伝なのかレタスとプロレス技を愛し、 その性格は彰利そのものである。 が、彰利と違うところは『人種差別はしない』ところである。 相手が誰だろうが、やりたいことはやる性質。(主に吊るす) 吊るすというのは文字通り、足を縛って天井から吊るのである。 孤独ではあるが、自分の血筋に誇りを抱いている。 ちなみに本当の苗字は『弧月日』だが、 一代で家系を大きく変えた『弦月』に憧れ、 自分は弦月と名乗っている。 図書館に向かう途中にミアに召喚され、空界へ。
■ミア=チェルシートン ■スキル ◆魔導魔術 ◆魔導書を用いた古代魔術 ◆孤独 空界人。 丘の上の大きな屋敷にひとり住む娘。 産まれた時に『千年の寿命』を埋め込まれ、魔導魔術を体得。 千年の寿命とは、儀式を行なって魂を魔導に染めることを言う。 その代償が、人の十倍は長い命。 魔導魔術は使えるが、滅多なことでは死ぬことが許されない。 自殺は許されず、その寿命をまっとうしなければならない。 産まれた時に埋め込まれたためか、式との同調も素晴らしく、 ミアはあっという間に魔導魔術師の中でもトップクラスになる。 が、そのために周囲に疎まれ、人を信用することをやめた。 しかし自分と同じような孤独を味わっている、 そんな人が居るかどうか知りたくなり、 召喚魔術を発動───そして出てきた人物が究極馬鹿だった。
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